人間は気分に支配されている

気分が良ければ人生は全てうまくいく。私はこう考えている。人間は気分に支配されている。なぜこう言えるのかと言うと、あなたが借金を抱えている状況を想像して見てほしい。一般的に見れば借金を抱えているなんてやばい、憂鬱だと考えるかもしれない。しかし、もし気分が良いとその不安も無くすことができる。気分が悪い時の借金と、良い時の借金。どちらも借金をしているのには変わりないのに、気分次第で借金の捉え方が変わってしまう。それならば、気分が良い方が自分の人生にとって得になるだろうと私は考える。

それでは、気分を良くする具体的な方法だが、まず一番に大切にしてほしいのが「自分に素直になること」である。自分を偽り続けていると気分が良くなることはない。その次に大切なのが、朝起きて3分以内の時間だ。この時間に必ず日光を浴びよう。とはいっても雨が降っていると日光が出ていなくて安定した気分にはならない。そこで私がおすすめするのが、明かりで起きる目覚ましだ。朝特定の時間になると明かりがつき、起こしてくれると言うものだ。ぜひこれをお勧めする。

次に大切なのが、自己分析をすると言うことだ。自分はどんな時、なにをされたら気分が上がるか、気分を害すか。ひたすらこれを考えながら生活していってほしい。私の場合だが、タバコの匂いを嗅ぐと絶望的に気分を害してしまう。逆に気分が良くなる時は、彼女のそばにいる時、サウナに入っている時、運動をしているとき、筋トレしている時、植物を見ている時である。他にもたくさんあるがキリがないのでやめておこう。とにかく自己分析を徹底してほしい。気分が害されたときに、少し自分を客観視してスマホのメモやノートに書き込むのである。何年かかってもいいので、データを貯めていこう。すると自分の気分が良くなる時,悪くなる時がわかって自然と自分の気分が良くなる行動をたくさんとるようになり、気分が悪くなる現象から遠ざかるのである。

人間は気分に支配されているからその気分をいかに自分で制御できるかが大切だ!